『ホームページのお客様からの相談内容』 「現在、弊社の生産ラインでは、 それぞれの作業者がノギスやマイクロメーターなどを使って製品の中間検査をしているのですが、 最終検査の段階で、寸法外れなどの不具合が発覚することがあります。 作業者による検査のバラツキが原因と考えられるため、検査治具などを使うことも検討しているのですが、 一度お打ち合わせをさせていただけないでしょうか?」 という相談をいただきました。 『(株)ファムの対応』 お客様に連絡を取り、上記の内容を詳しくお伺いしました。
早速、弊社で各工程内での検査可能なゲージを考案し、
お客様に使用方法等の構想案を説明し確認していただきました。
納品後、お客様からは「最終検査からの後戻りがなくなり、生産スピードの向上と生産の効率化につながりました。」 とご報告いただき、大変嬉しく思いました。 一口に製造業と言いましても、様々な現場とそれに合った測定方法があります。 今回、測定ゲージ・治具製作を専門とする株式会社ファムからは、 お客様からの相談の解決方法の一つとして、各工程内での特注検査ゲージの使用を提案させていただきました。 <<工程内検査>>で測定ゲージを使用することにより、お客様の生産の効率化に寄与できたことは、 弊社の大きな喜びであります。 配信元:株式会社ファム http://www.fam.ecnet.jp/ 597-0101 大阪府貝塚市三ヶ山 1257-2 TEL 072-447-0700 |