通止ゲージ検査における作業効率向上化 before

『ホームページのお客様からの相談内容』

「現在、弊社の生産ラインでは、 それぞれの作業者がノギスやマイクロメーターなどを使って製品の中間検査をしているのですが、 最終検査の段階で、寸法外れなどの不具合が発覚することがあります。

作業者による検査のバラツキが原因と考えられるため、検査治具などを使うことも検討しているのですが、 一度お打ち合わせをさせていただけないでしょうか?」

という相談をいただきました。


after

『(株)ファムの対応』

お客様に連絡を取り、上記の内容を詳しくお伺いしました。
その話し合いの中で、
「ゲージを使えば誰でも簡単で正確な合否の判定が可能なので、 不良削減や生産性向上につながります。 可能なら各工程の<<工程内検査>>の手段として、 ゲージを使ってみるというのはいかがでしょうか?」
と弊社から提案させていただきましたところ、 これが採用となりました。

早速、弊社で各工程内での検査可能なゲージを考案し、 お客様に使用方法等の構想案を説明し確認していただきました。
その後、弊社でゲージの設計・製図を行い、 お客様に承諾を得たのち、ゲージを製作・納品させていただきました。

納品後、お客様からは「最終検査からの後戻りがなくなり、生産スピードの向上と生産の効率化につながりました。」 とご報告いただき、大変嬉しく思いました。

一口に製造業と言いましても、様々な現場とそれに合った測定方法があります。

今回、測定ゲージ・治具製作を専門とする株式会社ファムからは、 お客様からの相談の解決方法の一つとして、各工程内での特注検査ゲージの使用を提案させていただきました。

<<工程内検査>>で測定ゲージを使用することにより、お客様の生産の効率化に寄与できたことは、 弊社の大きな喜びであります。 webページのご案内


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