先日、口元径測定器を購入していただいた企業様より、
「口元径測定器を使用しており、測定時間の短縮に大変助かっています。ありがとうございます。相談があるのですが、一部の製品で測定対象物の壁にカバー（左図※Ａ）が干渉し、使用することができない製品があります。
カバー部の形状を円筒以外の仕様での製作は可能でしょうか？」
とお問い合わせを頂きました。

お問い合わせを頂いたご担当者様に連絡を取り、実際に測定ワークを拝見するのが一番確かである旨をお伝えして、会社訪問をさせて頂きました。作業者様からの説明を受け、問題となっている箇所を拝見したのち、カバー（左図※Ａ）形状をワークを避ける形への変更をご提案させていただきました。
製品サンプルをお借りできましたので、安心していただくため、その製品をもとに製作した試作品を後日持参し実際に使用してもらい使い勝手などの確認をしていただきました。結果、問題ないとの事で、複数台のご発注を頂きました。
最近では、他社様からも測定ワークに合わせた特殊形状の口元径測定器のご依頼も多数頂いております。

㈱ファムでは、お客様にとって作業性の向上や、問題解決につながるご提案をさせて頂いております。

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